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153件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-12 第204回国会 衆議院 法務委員会 第3号

弁護士会はずっと、法曹一元化一元制を求めて、アメリカとかイギリスなんかはそうだそうですけれども弁護士を一旦経験した人が検察とか裁判官をやるという制度になっているそうですから、やはりそっちも同時にやらないと不公平だと思うんですよね。  大臣、ちょっともう一度、今私が申し上げたような観点から、やはりちょっとさっきの大臣の説明は矛盾していると思いますけれども、いかがですか。

高井崇志

2013-04-11 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

他方、弁護士経験裁判官任命必要条件として法曹一元化を進めるべきであるとするBの欄の御主張や、現行制度運用改善で十分に対応可能とのCの欄の御主張もございました。  最後に、現行憲法には規定のない、国民司法参加に関する論点がございます。  衆議院憲法調査会においては、専ら裁判員制度を念頭に国民司法参加の是非についての御議論が行われました。

橘幸信

2012-06-01 第180回国会 衆議院 法務委員会 第5号

法曹一元化ということでいえば、アメリカ、韓国は、とにかく法科大学院を卒業して試験に受かれば、修習を要しないで誰でも弁護士になって、そして、そこから検事裁判官といくわけです。これが法曹一元化一つの形ですよね。しかし、我が国においては、そうではなくて、統一修習をすることによって、そこで法曹三者が対等な形で修習をしていくわけです。

大口善徳

2010-03-25 第174回国会 参議院 法務委員会 第6号

丸山和也君 やはり法曹一元化という、一元という理論もありますし、一人の人が判事やったり検事やったりあるいは弁護士やったりその他の民間の企業へ行ったりいろんなことをする、それは非常にいいと思うんですよ。それで、これはアメリカにおいてもほかの国においても行われていますけれども制度として集団的にそういうのが綿々と交流していくというところがやはり問題だと思うんですね。

丸山和也

2005-02-17 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第3号

最高裁判所を頂点とする一元的な司法行政システムで本当にいいのかどうか、あるいは、本来憲法が想定したのであろう法曹一元化という改革もしっかり議論をし、必要ならば、それに向けて実態的な作業に入るということが必要なのではないかと思います。  最高裁判所違憲審査を行う以上、最高裁判所裁判官国民審査は必ず必要であると思いますが、現状の国民審査は形骸化しており、意味がありません。

河野太郎

2004-05-25 第159回国会 参議院 法務委員会 第19号

たちは、法曹一元化ということも主張してまいりましたし、判事検事をされた方、またされる方が被告人被疑者の立場を経験するということ自体は大変重要だと思っております。ですから、刑事事件一般にかかわるべきでないということじゃなくて、常勤という形態はやはりいろんな問題があるんじゃないか、今後、その上でやはりよく検討していただきたいということを改めて強く申し上げておきます。  

井上哲士

2004-05-18 第159回国会 参議院 法務委員会 第17号

先ほど、裁判所体質改善をどうしたらという意見に、余り、とんちんかんな意見を申し上げたと思いますのでちょっと補足させていただきますと、やはり裁判官が本当に常識ある一般市民と同じレベルの人間になってほしいというために、裁判官の職場の環境がどうなっているんだろうか、そういうところに合理化、効率の良い裁判官がどんどん上に行くというようなことのないような透明性ある人事制度も欲しいし、また法曹一元化といいますか

天野清子

2004-03-30 第159回国会 衆議院 法務委員会 第7号

○野沢国務大臣 法曹一元化につきましては、少しさかのぼる話になりますが、昭和三十年代に、臨時司法制度調査会という中で、この一元化が円滑に実施されるならば一つの望ましい制度としつつも、しかし、これが実現されるための基盤となる諸条件はいまだ整備されていないとの結論に至ったところでございます。

野沢太三

2002-02-27 第154回国会 参議院 憲法調査会 第2号

その点で、先生、先ほどおっしゃられたんですが、法曹一元化ということで、もう少しかかわりを持たせるべきじゃないか。いろんな場所から、裁判官だけにとらわれずに、弁護士が仕事をする、裁判をするというような形を取るのも一つ考えられることではありますが、私自身としてはある程度の歯止め、限定のようなものをしなくちゃいけない。

愛知治郎

2002-02-27 第154回国会 参議院 憲法調査会 第2号

私、この問題いろいろございましたから、法曹一元化の問題、これも私は法曹関係だけでなく、裁判所の外で長い経験、実社会の経験持った人、それからしかも僕は学者も含めてもいいと思いますし、それからまた、これの選任の方法としても、私は、弁護士国民各階層の代表から成る裁判官推薦制度というようなことも提案もされておりますので、そういう制度を総合的に運用すれば、まあ法曹界のなれ合いじゃないかというような批判は、これは

吉岡吉典

2001-10-26 第153回国会 衆議院 法務委員会 第5号

法曹一元化という言葉はなくなりましたが、かわりに給源の多様化多元化判事補制度改革判事補制度を段階的に解消するとまで言い切ったのですからね。弁護士任官の推進、裁判所調査官制度の拡充、裁判官任命手続の見直し、裁判所運営への国民参加最高裁判所裁判官選任等あり方、これはなかなか強烈な意見書ですよ。  こういう部分が本法案の五条二号には書かれていないのですね。

木島日出夫

2000-05-25 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第10号

法曹一元化とかあるいは陪審制、あるいは参審制という言葉もあるようですし、あるいは国民審査法が今の制度でいいのか、効果があるのかということについての問題などもございます。いろいろな意味で、やはり国民の高い信頼性を持つ、また国民主権の国であるということにふさわしい、そういうシステムとか努力がもっとなされるべきではないだろうか。私どももいろいろな場で、国会でも議論をしなければならないと思います。  

伊藤茂

2000-03-28 第147回国会 衆議院 法務委員会 第7号

しかしながら、最高裁判所と、この間、法曹一元化で私、そっちの小委員長になりましてあれしましたら、相当な激論をなさるという状況でございます。  したがって、最高裁判所にしても、法務当局、その後ろには政治があるわけですが、日弁連イコール法律扶助ということになりますと、非常にアレルギーが強くて予算をふやすどころの話ではなかったわけであります。  

杉浦正健

1999-11-11 第146回国会 参議院 法務委員会 第2号

国民訴訟解決を支援する小委員会法律扶助制度を中心にですね、それから法曹一元化、陪審参審制度等国民司法参加に関する小委員会知的財産権委員会、それから養成、教育、資格試験、こういったもの、あるいは裁判迅速化裁判あり方。こういう五つの小委員会をつくりまして、私ども自民党の中でもやっていこうと思っております。  

塩崎恭久

1999-05-20 第145回国会 参議院 法務委員会 第12号

そういう中で、もう一つの柱である法曹一元についての話でございますけれども司法制度改革に関する各界の提言の中にもこの制度について言及するものが少なくなく、司法制度あり方についての一つの考え方として、広く国民意見を踏まえてこの法曹一元化の問題については論議されていく必要がある、このように考えます。

陣内孝雄

1999-05-20 第145回国会 参議院 法務委員会 第12号

国務大臣陣内孝雄君) 今回、衆議院の方で修正をしていただいた中にも国民に身近な司法制度ということがあるわけでございますが、その意図するところは、参審陪審制度あるいは法曹一元化こういったものを十分審議会のテーマとして論議していくべきじゃないかという御意思のあらわれだと理解しております。

陣内孝雄

1999-05-18 第145回国会 参議院 法務委員会 第11号

ただ、要するにプライオリティーをつければという話だったんですが、三十七年前に臨時司法制度調査会というのができて、このときも法曹一元化というのが検討項目として大変重たかったわけなんですね。それから三十七年過ぎているわけなんですが、そういう大変重要な問題がまた先送りされてしまう、二年間で。

海野徹